就学相談に行く
療育センターの先輩ママさん達から、本気で特別支援学校を目指すのであれば、両親揃って相談に行ったほうがいいとか、旦那さんはちゃんとスーツを着ていった方がいいとか、アドバイスをいただいていました。
なんだかお受験みたいですよね・・・(;^ω^)
(お受験なんてしたことないけどね・・・。)
これに効果があったのかどうかはわかりません。
ですが、私も教育委員会の面談担当の方に実際に「ご両親揃って来ていただいて嬉しいです!」って言われたんですよ。お母さんだけが来る、というパターンも多いのでしょうか。
相談は平日行われますので、お仕事がある方は難しいのかもしれません。
もちろん、いろいろな家庭がありますし、それぞれの事情もあります。
そもそも母子家庭、父子家庭では両親揃ってというわけにはいきませんよね。
要するに、できる限りの熱意を見せておけ、ということなのだと思います。
いきなりの親子分離
受付した後、いきなりの分離でした。レオは自閉症のわりには、初めての場所をそこまで警戒しません。
(不安感が強い子は、初めて見る建物に入ることさえ拒否する子もいます。)
ですが、さすがにこの時は「僕はどこに連れていかれるの?」という不安な顔をしていました。
レオが別室に連れていかれたあと、夫婦と面談担当の方と3人になり、事前に提出した申込書に従って、レオの生い立ちから現在まで、事細かに説明をしました。
(申込書を書いたのは私なので私が話しました。主人は横で聞いていただけです)
レオの特性、好きな遊び、苦手なもの、身辺自立のレベル、コミュニケーションの方法、現在困っていること、就学時に心配なこと、なぜ特別支援学校を希望したのかということ、校区の小学校の支援学級を見学した時の感想等・・・あちらから質問されることも多いし、こっちからも積極的に話しました。
一通りの説明が終わった後、希望の就学先は「夫婦で一致した考えなのか」ということを確認されました。やはりここは一致させておくべきなのでしょうね。
そしてこの後、レオを知能検査の結果を知らされることになりました。
続きます。